仕事帰りに【ふきや香椎店】のお好み焼きが食べたくなったんだけど、とりあえず【珈琲小林】に行ってホットコーヒー。1人でお好み焼きに行くのもなんだよなぁと思ってたら、そこに音楽好きで綾野剛か永瀬正敏に中途半端に似ているバリスタ青年23歳がいたので拾って【ふきや香椎店】へ行くことに。
そもそも久留米市生まれの久留米市育ちの僕にとって、お好み焼きと言えば【甲子園】だった。薄くて柔らかくて安かったなぁ。高校生の頃は確か280円だったという記憶。
その後大学進学で京都に住んだんだけど、京都では大学近くの【お好み焼ジャンボ】だった。一人前で玉子2個くらい使ってて分厚くてデカイのにフワフワで軽くて美味しかったなぁ。みんなでよく通ったものだ。
福岡市に就職してソウルフードである【ふきや】を最初に食べた時はなんか驚きだった。「これが福岡市の定番で人気のお好み焼きか!?」。分厚くて固くて重くてソースが泥みたいに黒くて濃厚で、カルチャーショックだった。つまりあまり好みではなかった。
それが、大人になって【ふきや香椎店】で食べてみたら「あら!?おいしいじゃん!!そんなに固くない!!」と印象が変わって時々食べるようになったのだ。だいたい【珈琲小林】から誰かとここに流れてくる。つまり香椎店にしか来てないんだが。
ちなみにこの音楽好きで綾野剛か永瀬正敏に中途半端に似ているバリスタ青年23歳は「僕、むっちゃ食べられますよ!!」って言ってたけど、予想通りまあまあ早めに弱音吐いてたな(笑)
ゴッちゃんでした。
「満腹です〜〜〜〜!!」の図。
店名:ふきや香椎店
住所:福岡市東区香椎駅前1-17-11
電話:092-662-8756