美味しいすき焼きが食べたいなぁと思ってたら、たけるくんが中央区桜坂に2024年2月末に開店した【すき焼き ほほほ】に誘ってくれた。たけるくんがイベントなどで一緒にコラボカレーを作っている六本松にある韓国料理店【PADO】の姉妹店らしい。ということで、たけるくんとうちの長女と3人で晩ごはんへ。
桜坂駅前交差点を山の手通りに入ってすぐの新しい建物の2階。ここに飲食店が4軒入ってるって。1階には【欧風料理 典】も入ってた。外階段を上がっていくと左手に白い暖簾。そこが入り口。
店内に入るとコの字に配置されたカウンターのみ。単なる“すき焼き屋さん”ではなく、前菜からメインのすき焼きまで、いろんな部位を料理して提供してくれる肉割烹スタイル。どれもトロケル肉が次から次へ。調理の仕方もいろいろで飽きないし、旨し楽し。
目の前で女将さんが高級そうな部位を一つ一つ出してくれるんだけど、和気あいあいみんなで楽しい時間でした。現在はコース料理13,000円(税込み)のみ。そのうちランチもやりたいですね〜みたいな話も出てました。
肉はもちろんだけど、玉子やタレや出汁が美味しくて、ご飯3杯食べましたわ。「世の中の食べ物はすべて白いごはんを食べるためにある」と信じている僕には最高の晩ごはんでした。お酒好きな人に言わせれば「世の中の食べ物はすべてお酒を楽しむためにある」となるんでしょうけどね。
お安い店ではないので、しょっちゅう行けるわけではないけど、記念日やここ一発カッコつけたい時にピッタリ。一緒に行った長女もさっそく「次は酒飲み女友達と来ます!!」と大口たたいてました。独身貴族は羨ましい。ちなみに姉妹店として博多区住吉に【肉丼ははは】も去年の10月にOPENしているらしいので、長女もさきにそっちに行ってみるみたいです。
とうことでごっちゃんでした。また伺います〜。
牛肉の刺身。寿司にしたい。
白センマイ。とことん掃除すると灰色が白色になるんだって。
和牛ユッケのブルスケッタ
オリジナルのクラフトビール
フルーティー〜〜〜
タン。片面だけちょっと焼いて、さっといただく。まさに、ベロチューげな。
シャトーブリアンだ〜
やわやわ
季節のサラダ
トリュフの茶わん蒸し。出汁が効いてる。
さあ、いよいよすき焼きのスタート。肉を用意してくれるのは肉師の仁田篤志さん。顔も名前も“大仁田厚”に似た仁田さん。
ど〜〜〜〜ん!!
まずは、焼き。
肉はスライサーで薄切り
お〜〜〜〜〜
そして、煮。
じゅわ〜〜〜〜
グツグツ
このツヤ
もちろん、オンザライス。高級ミニ牛丼、たまらん
ソムリエの本村正則さん。
この白ワイン、要チェック。長女が大絶賛
この牛肉のしぐれ煮がバリ旨。山椒の塩梅が絶妙。お替りした。お土産にしたら絶対売れると思う。
これだけで、ご飯を一杯いただき。
〆は冷そうめん。夏にぴったり。そしてサッパリ。
デザートに抹茶アイス
みなさん、ご馳走様でした。手前左が女将の本田優子さん。
店名:すき焼き ほほほ
住所:福岡市中央区桜坂3-8-40 VITA桜坂2F
電話:18:00〜23:00
店休:不定休
電話092-600-2909
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