僕がどこかで誰かと生きていたという記録。
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屋台と言えば、ここ十年くらい中洲・天神が賑わってたけど、今回の公募で長浜にも新規出店者が7店参入したらしい。長年長浜で1軒になっても頑張ってらした82歳の女将さんが営む【さよ子】と合わせて8店舗ということか。

昔はね、魚市場の西側の通りに十数軒の屋台が並んでて地元民や観光客で賑わってたよね。今回は市場南側の大通り沿いに並ぶ訳だが、壮観だね。昨日は“長浜屋台街復活の日”として高島福岡市長も来られてテープカットやらの式典があったんだって。福岡市も長浜屋台街の復活を目指してプロジェクトチームを組んでるって先日テレビのニュース番組で言ってたね。

僕も知り合いが出店したので遅めの時間に顔を見に行ってきましたよ。営業初日ということで、「疲れた〜〜、明日休みたい〜」とか冗談言うてたけど、楽しそうだった。これから長浜に活気が戻ってくると嬉しいですな。

福岡ってたくさんの観光客が来てくれるようになってるけど、食事が美味しい店がたくさんある、という以外に、いざどこかに連れて行こうと思ってもいわゆる観光地って太宰府天満宮しか浮かばない人が多いと思う。糸島とか津屋崎とかも良いけど、そこで何する?って、結局美味しいご飯食べるイメージよね。

数少ない形のある観光資源として、屋台ってやっぱり大事だと思うので引き続き存続してほしいですね。特に《長浜》という言葉は全国的にも認知度高いはすだし。といっても僕もなかなか行けてないのでこれを機会に長浜に行ってみよう。

長浜屋台
上記イラストは、福岡市公式シティガイド「よかなび」より

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上野万太郎/僕がどこかで誰かと生きていたという記録。《食》との出会いは《人》との出会い。

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「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
福岡のカフェ54店を取材。オーナーさんの熱い想いを伝えたい。

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2020年12月23日、長女がレシピ本居酒屋店長特製の欲望おにぎりとよろこび丼を出しました。

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