僕がどこかで誰かと生きていたという記録。
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数か月に一回開催される『UMAGA』の定例会議。去年の9月1日にスタートして1年間の実績報告と今後の展開について運営会社である株式会社 ディップ・アンド・エス (dip&S)と弓削編集長より説明あり。

参加者はいつも運営側から3人、弓削編集長、それとSPエディター3人の計7人。一年も経つとみんな慣れてくるので和気あいあい。『UMAGA』も徐々にページビューも伸びて来たしスポンサーも増えて来ており、グルメ好きな人たちの中での認知度も上がってきたかな、という感じ。さらに2年も頑張りましょうという話。

30代の女性1人以外はオジサンばっかりの集まりなので彼女には気の毒な気もするが、久留米グルメファンだという彼女の切り出しで後半は懐かしい久留米グルメの話で盛り上がりましたよ。


そして今回のお店は中央区桜坂にある【ユリイカ】。弓削さんセレクト。

僕的にはここに来るのは6年前にお昼にカレーを食べに来て以来。元【スパイスロード】の高田さんが「ここのカレーは食べとかないといかん」と言われていたから。今でもランチカレーをされているかは聞かなかったが、今日の夜メニューには至るところにスパイスがフューチャーされていた。

イタリアンやフレンチが融合した欧風料理だが、すべての料理に何かしらスパイスの隠し味。かといって香りや刺激が前面に主張するスパイス料理ではない。あくまでも優しく食べやすい欧風料理だ。女性シェフならでは繊細な味付けと盛り付け。合わせるお酒をワインを中心に提案していただける。

僕は最後のデザートの際にスパイスチャイを注文。煮出して作るので10分ほど時間がかかる本格的なもの。

今回は貸切で予約されていたので周りを気にせず好き勝手に会話を楽しめた。COVID-19のこともあり空間に余裕をもって席を作られているので、ご家族連れでの貸切など柔軟に対応されているらしい。

まずは女子会、デートにぴったりですね。ただし住宅街の中にあるお店なので大騒ぎするのはどうかな、という感じ。そんな隠れ家感のある品の良い雰囲気がとても良かった。ご馳走様でした。

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下には洋ナシ
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タコの下には赤米
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パスタは三種類から選べた。
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ホロホロな牛肉ワイン煮込み
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スパイスチャイ
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店名:Eureka (ユリイカ)
住所:福岡市中央区桜坂1-4-19
電話:092-791-3576


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■プロフィール
上野万太郎/僕がどこかで誰かと生きていたという記録。《食》との出会いは《人》との出会い。

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■著書:「福岡カフェ散歩」「福岡のまいにちカレー」

「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
福岡のカフェ54店を取材。オーナーさんの熱い想いを伝えたい。

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■欲望おにぎりとよろこび丼
2020年12月23日、長女がレシピ本居酒屋店長特製の欲望おにぎりとよろこび丼を出しました。

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