天神のど真ん中。「福岡地所」が開発した「天神ビジネスセンター」の地下2階に4月29日誕生した飲食街『天神イナチカ』。因幡町通りの地下に位置することから『天神イナチカ』と名付けられたそうだ。
天神と言えば九州でも屈指のビジネス街。ランチも仕事帰りの食事でもビジネスマンやOLたちで賑わう地区。さらにCOVID-19以前は観光客が国内外からどっと押し寄せていたファンションやグルメのメッカ。週末や長期休みになると若者たちも集まる繁華街である。
そんなローケンションにある『天神イナチカ』が開業からもうすぐ3ヶ月になるというのでその後の状況が気になるところだ。
お店はピッツアやパスタのイタリアンから、中華料理、和食、肉料理、うどん居酒屋、豚骨ラーメンなどの幅広いジャンルをカバー。『天神イナチカ』全体がフードコート的にオープンスペースになっているので、あちこち覗きながらハシゴ酒も楽しそう。
ランチ利用は当然ながら昼呑みもできるし、午後のカフェ利用にも持ってこい。さらに地下鉄天神駅に直結しているの最終電車の時間まで楽しめるという。
ということで、仕事帰りに賑わう客に混じってオジサン2人で4店舗回ってみた。
【天ぷらと肴 うみの】
糸島産野菜とこだわりの食材で作る天ぷらを提供してくれる和食の店。旬の野菜と魚を揚げたて天ぷらでいただくのは最高。この日は稚鮎が美味しそうだったので5匹並んで泳がせてもらった。20分かけてゆっくり揚げるサツマイモは外はしっかりとした歯応えで、中身は黄金色に光ってホクホクと甘い。 揚げるのに時間がかかるので席に着いたらすぐに注文されることをオススメする。
店名:天ぷらと肴 うみの
住所:福岡市中央区天神1-10-20 地下2階
電話:092-791-2875
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【侑久上海 THE BUND】
天神に本店を持つ人気中華料理店【侑久上海】の2号店。中華バルスタイルだが個室もあり料理は本店同様本格的。やはり人気は麻婆豆腐。もちろんライスをもらってオンザライスした。よだれ鶏は蒸すのではなく低温調理されていて柔らかくて、マジでよだれもの。摩訶不思議カシューナッツは魔法の粉がクセになる。ランチライムは定食と麺類中心。本店には無い焼き餃子もあり。
店名:侑久上海 THE BUND(ゆうきゅうしゃんはい)
住所:福岡市中央区天神1-10-20 地下2階
電話:092-707-2677
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【o/sio FUKUOKA】
肉イタリアンとナチュラルワインのお店。東京丸の内で人気のイタリアンレストランが九州初進出。ちょっと立ち飲み的なバルというより本格的はイタリアンレストランみたいな料理が出てきてびっくり。そんなオシャレな雰囲気のせいもあるのかカップルの客が多かった。いちじくバターのブルスケッタはアルコールを飛ばした赤ワインにドライいちじくを練り込んだ自家製。福岡県産の真鯛のカルパッチョやチェリートマトとカラスミのオイルパスタも本格的。
店名:o/sio FUKUOKA(オシオ フクオカ)
住所:福岡市中央区天神1-10-20 地下2階
電話:092-406-6100
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【 ダ・ボッチャーノ】
「2012年ピッツァワールドカップ」チャンピオンの有光統括調理部長監修によるピザが楽しめる店として話題になったイタリアンレストラン。こちらも東京からの九州初進出。ピザやパスタはもちろん、ランチ後のアイドルタイムのカフェ利用でのドルチェセットもおすすめ。この店はビルの一階にあるためカフェ利用には便利。ズッキーニのジェノベソースピッツアとトマトソースのパスタ。どれもこれも美味しかった。
店名:o/sio FUKUOKA(オシオ フクオカ)
住所:福岡市中央区天神1-10-20 地下2階
電話:092-406-6100
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【 ダ・ボッチャーノ】
「2012年ピッツァワールドカップ」チャンピオンの有光統括調理部長監修によるピザが楽しめる店として話題になったイタリアンレストラン。こちらも東京からの九州初進出。ピザやパスタはもちろん、ランチ後のアイドルタイムのカフェ利用でのドルチェセットもおすすめ。この店はビルの一階にあるためカフェ利用には便利。ズッキーニのジェノベソースピッツアとトマトソースのパスタ。どれもこれも美味しかった。
店名:ピッツェリア トラットリア ダ・ボッチャーノ 天神店
住所:福岡市中央区天神1-10-20 1階
電話:092-753-8111
[ ホームページ ]
天神に来られたら、昼も午後も夜まで美味しい料理が楽しめる「天神ビジネスセンター」の飲食街『天神イナチカ』を覗いてみませんか。
※この記事の写真は全てFUJIFILM X100Vで撮影しました。