ライカやRicoh GR などを使って街を歩く人々のポートレート撮影で有名な写真家ハービー・山口さん。写真好き、カメラ好きな人にとっては神様みたいな人。
そのハービー・山口さんが福岡に来られて博多の街を一日歩きながら写真撮影について心構えや撮影テクニックなどをご教示していただけるという企画に参加してきました。
ちなみに、ハービー・山口さんとはWikipediaによると、『(大学卒業後)渡英。ロンドンでデビュー前のボーイ・ジョージと共同生活するなどして、ロンドンのミュージシャン達と交流した。 中山美穂、福山雅治、大江千里、THE BOOM、THE MODS、桑田佳祐、岡村孝子、稲垣潤一、BOOWY、ASKA、エレファントカシマシ、由紀さおりなどのCDジャケットを手がける。また、布袋寅泰のアルバム『GUITARHYTHM』で8曲の英語詞での作詞を行った。写真集、エッセイ集発表の他、ラジオDJや俳優として映画出演などの活動も行う』という方です。
福岡をフォトウォーク!!ということで、人も撮りながらのスナップショットと思ってRicoh GR3xを持って参加したけど、イベントの本題は「福岡ポートレートフォトウォーク」だった。つまり、ポートレート撮影を目的にしたものだったので、カメラの選定は的確ではなかった。それでも楽しかったけど。
博多駅から、呉服町、冷泉公園、中洲、福博であい橋、からの白金の会議室まで1万数千歩も歩いた。こんなに歩いたのはいつ以来やろ。日頃不健康な生活をしているので、気持ちよかった。
最後に会議室で参加者30名が自身で選んだ今日一の写真をハービーさんがコメントして指導してくれるという素晴らしい経験。僕はそこまでで帰ったがその後も夜までノンアルコール懇親会があって皆さん参加している人が多かったようだ。
同じモデルさんを撮った作品でも、いろんな人がいろんなカメラでいろんな撮り方をした写真30枚も見ることができたのも楽しかった。
ウォーク途中でハービーさんが自分で撮られた写真を見本として見せてくれるんだけど、それがまたたまらん良かった。また欲しくなるやんか、デジタルLeicaM。買わんけど。
ということで今夜はぐっすり眠れそう。