僕が誰かと生きていたという記録。
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今年、梅雨の時期だったかな、福岡のグルメ編集者の第一人者と言っても過言でない弓削聞平さんから『UMAGA』創刊の話があり、一緒にやりませんかというお誘いをいただいた。

デビログで有名な福岡のグルメ系スーパーインスタグラマーであるデビ高橋さんと2人で話を聞き、それは楽しみだわと2人ともその場で話を請けたのでした。

弓削さんと言えば、年間のべ1000軒の外食、外呑み生活をおくるフリーランスの編集者。福岡のグルメマガジン「epi」「ソワニエ」の元編集長だ。昔から存じ上げる業界のすごい人なので断る理由もなかった。

そもそもUMAGAとは何か。名前は美味いものマガジンってとこだが、サイトによると、こう書かれている。
おいしい街「福岡」。
そんな魅力的な福岡の食文化をもっと楽しんでいただくためのバイブルとして、2021年9月1日、UMAGA(ウマガ)が誕生しました。
私たちの周りには、ネットをはじめさまざまなメディアにより食の情報が溢れています。そんな時代だからこそ、その無数の情報のなかから「UMAGA」編集が良質なものを選ぶ役割を担うことができればと考えています。
痒いところに手が届く、使って便利、読んで楽しい記事で皆様の飲食生活をサポートします。
外食・中食・内食。さらには食物販・生産者・キッチン用品に至るまで、食の情報を発信していく福岡唯一の食専門WEBマガジン、それが「UMAGA」です。

ということで、僕の場合は、弓削編集長と話をして単なるお店情報ではなく、人にテーマを当てたコラム形式で書くことにしました。特にカレーやコーヒーに関することや、福岡の人気飲食店の中でも個性ある店主を中心にしっかりインタビューして書き起こしています。

SNSでみんなが自由に発信できる時代。さらに情報は写真と動画がメインに移行してきています。そんな中でじっくりと読める記事、そして綺麗な写真。そこを目指して頑張ろうと思っています。

まあ、僕はプロのライターでもプロカメラマンでもないので完成度がいかばかりかは別にしても、お店の人に対する愛情と一生懸命さはプロに負けない気持ちで取り組みたいと思っています。

ということで月に数本の発注をうけて書き出して4ヵ月。イベント告知記事以外を下記にまとめてみましたので、まだ読まれてない方は正月のお時間ある時にでも読んでいただけると嬉しいです。


  • 「九州ランカ」というカレージャンルをご存じですか?(9月1日公開)

    カレーブームが起こるずっと前から福岡に存在していた「九州ランカ」と呼ばれる九州独自スタイルのスリランカカレー。その発祥の店「ヌワラエリヤ」「ツナパハ」の前田さんに誕生の経緯をお聞きして謎解きしてみました。


  • 上野万太郎の「この人がいるからここに行く」【第1回】 路地裏カレーTiki(9月17日公開)

    福岡スパイスカレーブームの黎明期(れいめいき)から天神の路地裏で早い安い旨いのスパイスカレーを開業。そして今でも福岡を代表するスパイスカレー店である「路地裏カレーTiki」の店主トシさん。彼のカレー作りへのこだわりをインタビューして書きました。僕が大好きなカレーです。


  • あの繁盛店グループの最新店は、山麓に現れたリゾート風スリランカカレー店(9月22日公開)

    福岡で繁盛店を生み続けている「わらび野グループ」が今年の7月、糟屋郡篠栗町にある若杉山のふもとにスリランカカレーの店「ひすず」をオープン。その誕生の経緯とロケーション、料理などを取材しました。


  • 上野万太郎の「この人がいるからここに行く」【第2回】 Bistro La Coquette(10月21日公開)

    福岡のフレンチの名店「la table de provence」出身のなっちゃんが一人で切り盛りするビストロ。よく笑うよく喋るそしてよく働く。そんな彼女が作る料理は根強いファンをつかんでいる。というかなっちゃんファンが多いのです。その人となりに迫ってみました。


  • 福岡のカレーを冷凍して全国へ!!「福岡カレードットコム」がついにスタート(11月18日公開)

    「バダピリラ」の安部さんと「カチナ」の平野さんが福岡の人気カレー店仲間の協力の元、福岡のカレーを冷凍して全国のカレーファンに食べてもらうための会社を作りました。その過程について取材しました。チンするだけで食べられるライス付きのカレーはお店で食べるレベルほぼそのままの味を再現してます。


  • 上野万太郎の「この人がいるからここに行く」【第3回】  COFFEE COUNTY KURUME(11月22日公開)

    久留米市に本店を置き自店で焙煎したスペシャルティーコーヒー豆を販売している「COFFEE COUNTY」という人気の珈琲店がある。福岡コーヒー界の貴公子と言われるオーナーの森さんがいかにしてエロかっこ良く美味しい珈琲を作るかを書いてみました。


  • 上野万太郎の「この人がいるからここに行く」【第4回】Telas&mico(12月24日公開〜全三作あります

    食都福岡の夜のシンボルと言えば「屋台」。その中で天神ロフト前に、長年屋台文化を支えてきたジャンルとはちょっと違う雰囲気の屋台がある。その「Telas&mico屋台」のオーナー久保田さんが黒歴史から不死鳥のように復活した物語。あまりに力入れ過ぎて書いてたら長文になったので弓削編集長から三作に分けられました(笑)。


  • 間借りカレーを卒業して実店舗になった人気カレー店5軒(12月27日公開)

    数年前から話題になってた「間借りカレー」。現在はその経験と実績を経て実店舗営業に移行していったカレー店が多く出始めています。今回はそんな中から人気の5軒を紹介してます。現在の飲食店のおかれている状況を鑑み、「間借り」をひとつのシステムとしてその可能性を考察してみました。決して「美味しいカレー店5軒紹介します〜」みたいなノリではありません。



以上です。

自分のブログは自身でどうにでも好きに書けるけど、『UMAGA』ようなメディアの中で書こうとすると最終的には編集長の判断もあるので自由度は減ります。以前「福岡カフェ散歩」や「福岡のまいにちカレー」を書いた時も同じです。

しかし、プロの編集者にいろいろとチェックしてもらって指導いただけるのはとてもありがたいことです。普通だったらライター講座などに行かないと添削なんてしてもらえませんからね。

そういう中でも出来るだけ自分の個性や主張を出しながら、単に情報を発信するだけでなく、自分なりの目線や切り口で飲食業界を分析し、自分の想いや気持ちを重ねながら熱く語りたいと思って書きました。

さっきも言いましたが、現在のSNSによる総発信時代を見ていると、情報がうすっぺらく感じて60歳を前にしたジジイはあまり興味が湧かないのですわ。

ということで、僕は来年も“情報より物語”を大事にしながら、人に注目して人を愛しながら『UMAGA』を書き続けたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。この姿勢はブログでも一緒ですけどね。

そうだ、来年は還暦。もっともっと暑苦しくて面倒くさいジジイになってやる。一歩間違えれば老害ですけどね。てかもうこんなことを書いてる時点で老害かもね。知らんけど。




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■食専門WEBマガジン『UMAGA』
2021年9月1日にスタートした食専門のWEBマガジン「UMAGA」にスペシャルエディターとして参加してます。

カレバカレトルトカレー

■プロフィール
上野万太郎/「食」との出会いは「人」との出会い。食べたいより会いたい。カレーが好きなのは、カレーが好きだからではない。
詳しくは、勝手にWikipediaのページへ

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illustration by kaede




■著書:「福岡カフェ散歩」「福岡のまいにちカレー」

「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
福岡のカフェ54店を取材。オーナーさんの熱い想いを伝えたい。

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■カレバカラジオカレー(完売)
2020年12月末「カレバカラジオ」企画でレトルトカレーを発売しました。豚肉130gゴロゴロのココナッツカレー。ピリッとスパイシーなボリューム満点のカレーをお楽しみください。

カレバカレトルトカレー

■欲望おにぎりとよろこび丼
2020年12月23日、長女がレシピ本居酒屋店長特製の欲望おにぎりとよろこび丼を出しました。

欲望おにぎりとよろこび丼

■『カレバカラジオ』(2019.7〜2021.6)
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