僕が誰かと生きていたという記録。
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中洲5丁目で大正15年創業【博多石焼 大阪屋】でランチ。

写真は四代目社長の西川真太郎氏。7年前に社長職に就くまでは大手商社のビジネスマンだったそうだが今では大阪屋の法被が似合う立派な料理店大将の貫禄ですね。

以前ここの近くの【炭火博多焼肉 明治屋 古門戸店】で西川社長に偶然お会いして以来、やっとお店に来れた。とりあえず美味しくてボリュームがすごいってことで話題の1,000円ランチをいただき。ご飯おかわり可能で、アフターコーヒー付き。毎日、肉料理や刺身や魚料理、野菜料理などの組み合わせがすごいのだ。そして老舗だけどとても入り易い店内の雰囲気だった。

そもそもなんで“大阪”なんでだろう。歴史を紐解くと、96年前に初代社長が大阪から福岡に来て【味の大阪屋食堂】としてアイスクリン(アイスクリーム)屋を創業されたのが【大阪屋】という店名の由来とのこと。そしてアイスクリンは夏限定なので、特にすき焼きを扱うお店として人気を博したらしい。大正から昭和初期にかけて活躍した地元作家「夢野久作」が、週に一度は食べたといわれるエピソードもあり。また、大阪で一番賑やかな通りは「千日前」なので、【大阪屋】前の通りも創業者が「千日前通り」と命名したそうだ。

その後、十銭洋食としてカレーライス、オムライス、チキンライスを提供するなど洋食屋としても営業。ちなみに戦後、蝋(ろう)細工の食品サンプルを大阪より取り寄せ、福岡で戦後初めて店頭に置いたのもこちらの店と言われている。

現在は、博多の郷土料理となった活きた海の幸や新鮮な山の恵みを、素材の旨みを活かしながらじっくりと焼き上げる「石焼料理」、そして「夢野久作」の愛したすき焼きから命名した「久作鍋」を名物料理として地元のみならず観光客にも歴史ある料理店として人気を集めているそうだ。

1階では日常的な食事が出来、接待や記念日や宴会には2階の個室や3階の大宴会場を利用できる。そして4階にはさらに特別な趣向を凝らした部屋が用意されておりいろんなシチュエーションで使える料理店となっている。中洲のこの場所で座席数も240席というからすごい。
 
夜のコース料理は4,290円からとお手頃価格。さらに冬限定で、ふくコース(11,220円)や、あらコース(14,520円)もあり。これからの忘年会シーズン、色々と役に立てそうなお店でした。感染対策もしっかりとしてました。

今日のランチタイムには、若い女子二人組の客を見かけたが、最近は夜も女性だけのグループ客も増えているそうだ。あ、これ案件記事ではないですよ。まあ、毎日が友達案件ですが(笑)

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現在の建物は昭和63年に建てられた5階建のビル。創業以来ずっとこの場所から変わらないというのはすごいですね。
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2階には個室が7部屋。3階の大広間にはステージもあります。
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そして4階がこちら。ビル内にある離れ部屋とはまあなんとも豪華な。テレビドラマとかで観たことありそうなVIPが密会して何かやってそうな場所ですね(笑)
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離れの襖を開けると中庭があります。
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中庭には滝や川があり鯉が泳いでますやん。
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中庭の反対側にはバーカウンター。これまたビックリ。ちょっとバブル時代の名残りですね。 
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4階から外を見ると中洲のビル群
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社長、ご案内ありがとうございました。いつか4階の離れで食事してみたいです。


店名: 博多石焼 大阪屋 
住所: 福岡市博多区中洲5-3-16
電話: 092-291-6331
店休:不定休
HP:https://www.osakaya-15.com
instagram ]




ランチの前には【銀杏の木】でモーニングセットをいただき。
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ドリップコーヒー400円だけど、これが、ドリップコーヒーとバタートースト、それに半熟ゆで卵がついたモーニングが500円。そしたらモーニングにするでしょ。
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半熟ゆで卵をパンに挟んでエッグトーストにしていただきました。
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店主であるシノミちゃんの師匠である【COFFEE MAN】の豆を使ったコーヒー美味しい。
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今月11月で1周年になるんですね。おめでとうございます。 【COFFEE MAN】の江口マスターがオリジナルのチロルチョコレートを作ってくれたそうだ。僕がシノミちゃんを撮った写真も使ってくれたそうで、江口マスターが「万太郎さんが来たらこれ渡して」と昨日これを持って来てくれたらしいので、僕もすごいタイミングでやって来たもんだ。 
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【銀杏の木】は【馬焼ひだりうま】の昼間を借りての間借り営業です。
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晴れたり曇ったり強い雨が降ったり、夕方には虹が出たりの天気でしたね。一気に冷えて来ました。
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店名:喫茶 銀杏の木
住所:福岡市博多区下呉服町4-13 ひだりうま内
時間:月〜木曜 8時〜14時(13時30分L.O) /日曜 8時〜16時(15時30分L.O) 
店休:金・土曜日 
*モーニングメニューは8時〜11時までです。
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カレバカレトルトカレー

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「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
福岡のカフェ54店を取材。オーナーさんの熱い想いを伝えたい。

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■カレバカラジオカレー(完売)
2020年12月末「カレバカラジオ」企画でレトルトカレーを発売しました。豚肉130gゴロゴロのココナッツカレー。ピリッとスパイシーなボリューム満点のカレーをお楽しみください。

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■欲望おにぎりとよろこび丼
2020年12月23日、長女がレシピ本居酒屋店長特製の欲望おにぎりとよろこび丼を出しました。

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