福岡市内の飲食店は多くが20時閉店（アルコール提供は19時まで）なんだけど、ボチボチ常連客を中心に客足が戻って来てるところも増えてきてる。
知り合いの焼鳥屋さんに寄ったら、仕事帰りのサラリーマン、家族連れ、友達連れのお客さんが静かに賑わっていた。
束の間の《何か》を求めて常連さん達が大将の顔を見にくる。大人になると、生きて行くためにはその《何か》が大事なんだよね。
こういう時は、平時以上に、客と店主の心の通いを多く感じる。
「こんなご時世にようこそお越しいただきありがとうございます」
「いえいえ、大将も女将さんも頑張ってくださいね。こちらこそお店開けてくれててありがとうございます」
そんな声が聞こえそう。
人と人の関係は苦しい時こそ真実が見える気がする。
知らんけど。
博多旧市街の小路に並ぶ提灯に、早く温かい灯りが戻って来ますように。
店名：焼鳥たんべ
住所：福岡市博多区上呉服町１０−２９
電話：080-4284-5200
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」を出しました。
