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会長が前々からTボーンステーキなるものを食べたいと言ってて、その頃はあんまり福岡にTボーンステーキを食べさせてくれるお店が見つからなくて。

そのうち、天神や大名あたりに昨今の肉ブームの中でTボーンステーキを出すお店もたくさんできて。

しかし、和食系や中洲のお姉様方がいる店系が得意の会長には、今時の洒落たお店はなかなか似合わないので、紹介もしてなかったんだけど。

昨日会長が「キャナルシティのとこにあるグランドハイアットホテルにTボーンステーキ食べられる店があるらしいぞ！！」と。

「あ〜、ウルフなんとかって言う店ね」

「明日、ランチに行ってみようや！！」

ということで、予約。


ちなみに、「ウルフギャング・ステーキハウス」とは店のホームページによると、、、

ウルフギャング・ステーキハウスは、NYの名門ステーキハウスで40年以上活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立して2004年マンハッタンに創業。こだわりのステーキの美味しさで瞬く間に繁盛店となりました。現在では、舌の肥えた美食家をも唸らす"極上ステーキハウス"として、ニューヨークをはじめ、ワイキキ、マイアミ、ビバリーヒルズで絶大な人気を誇ります。日本国内１号店の六本木店は、アメリカ国外初出店となります。（HPより引用）

現在、六本木、丸の内、大阪、福岡の４店舗が日本国内にあるらしい。福岡店は、2016年3月14日グランドオープンしてた。

その福岡店は、グランドハイアットホテル福岡の1階にありました。

とりあえず、Tボーンステーキ、サラダ、スープ、ライスを注文。
 

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サラダは、十種類の野菜とチーズのサラダ。1人前（1,800円）を２人でシェア。 写真は、1/2にしたもの。

 
スープは、ロブスターのスープ。これも1人前（1,700円）を2人でシェア。  写真は、1/2にしたもの。

 
ここで事件発生！！！スープを飲んでいた時に、会長の歯に埋めている銀歯が取れた！！！ｗｗｗｗ

もう20〜30年前に埋めたもの。最初はロブスターの殻が入っていたのかと思ったらしい。

それにしてもなんでスープで銀歯が取れる？？？ｗｗｗｗ

それも待ちに待ったTボーンステーキを食べる5分前になってｗｗｗｗ

それでも無情にも肉は出てくる。当たり前やけど。

そして、Tボーンステーキが登場。800〜850g。肉部分でも500g以上。手前がヒレ肉で奥がサーロイン。（16,000円）

 
ライスを注文すると600gだってｗｗｗ。それで700円。なにもかも、アメリカスタイル！！ライスは皿によそってくれる。それに最初の肉もとってくれた。左がヒレで右がサーロイン。


基本的に塩とブラックペッパーで食べるが、専用のソース（ケチャップタイプ）もあり。

 
歯が取れて、食った気がしない、、、と言いながら肉は僕が多めに、会長はライスを多めに食べていた。

 
店の裏に肉の熟成庫があり、湿度と温度管理をしながら風をあてながら28日間熟成させるらしい。いわゆるドライエージングスタイル。


やはり、美味しいね。血の滴りも少なくしっかりと旨味が凝縮されてる感じ。熟成肉（エイジングビーフ）ってハッキリした基準がないので僕の中でのいまいちイメージがアレやったけど、これは、美味しいと思った。特にヒレ。


サーロインも柔らかいけど良い感じの歯ごたえで美味しい。


完食。まだ骨に肉が残っているけど、その辺は筋が多いらしい。


せっかくなんで、珈琲（550円）とクレームブリュレ（1,200円）を注文。


まあね、美味しいけど、ていうか量も多いけど、値段もアレやけん美味しくなかったらガックリ反動がとてつもなかろうね。

それにしてもアメリカスタイルは強烈。一番びっくりしたのは、ライス600gってことやった。


今回は行かれる時のご参考と思い珍しく金額を具体的に書いてみた。最後に合計金額も書いておきます。

消費税とサービス料（10%）を込みで、2人で、26,730円。

ランチメニューもあるけど、それでも5,000円〜8,000円くらいはする。

なかなか行けないな。ご馳走様でした。



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会長の銀歯のことやけど、帰ってから歯医者に行ったら、今日は学会のために午後休診だったらしい。

どこまでもツイてなかったですね。お大事に。