僕がどこかで誰かと生きていたという記録。
喫茶陶花

午後3時過ぎ、ちょっとお客さんが引けたタイミングで、健吾オーナーが賄い飯を作り始めた。

玉葱とベーコンと玉子にご飯。

それにいろんなメニュー用の余ったソースを使ってオリジナルのチキンライスだってよ。チキンライス?チキン入ってたっけ?

「余り物で作ってるわけじゃないかね!!」と3回くらいスタッフのナオミちゃんとユキコちゃんに言いながら作ってる健吾サン。言えば言うほどアレやけどw

でも、ソースが余ってたのは事実。まあ、明日は店休日だからね、なおさらね。

ていうか、健吾サンのパーマを掛けた髪型があっち向きこっち向き収集がついてない様に見えたのは僕だけだろうかw。

喫茶陶花

あーじゃない、こーじゃないと健吾サンとおっさんトークバトルをしながら過ごす時間は心地よいね。

形勢が不利になると健吾サンがスタッフに、「万ちゃんが帰ったら塩まいててw」と言うてる。

喫茶陶花

他の常連さんとも一緒になってのんびりとした時間をすごしながら、賄い飯が出来るのを待つ。

喫茶陶花

そうこうしているうちに、健吾サンが手間ひまかけた愛情たっぷりの賄い飯が出来上がる。

賄い飯を小皿にもらって味見させてもらったので大人しく帰ることに。

賄い飯を食う男でした。

ごっちゃん〜。



店名:喫茶 陶花(とうか)  [ 食べログ ]
住所:
福岡県糟屋郡篠栗町大字金出3280
電話:092‐948‐0213
blog:http://sasaguritoka.cocolog-nifty.com/ 
定休日:
月曜日 ( 祝祭日は営業 )
営業時間:11:00〜18:00 ( OS 17:00 ) 
※閉店時間が1時間早くなりました。



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上野万太郎/僕がどこかで誰かと生きていたという記録。《食》との出会いは《人》との出会い。

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■著書:「福岡カフェ散歩」「福岡のまいにちカレー」

「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
福岡のカフェ54店を取材。オーナーさんの熱い想いを伝えたい。

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2020年12月23日、長女がレシピ本居酒屋店長特製の欲望おにぎりとよろこび丼を出しました。

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