僕がどこかで誰かと生きていたという記録。

家鴨軒


朝から雪が降って一時はどうなるかと思ったけど、どうにかこうにか峠は越えたのかな。でも冬は寒くないとね、これくらい。せっかく四季があるんだから。

今夜は宮崎からの知人と巴蜀で中華を楽しむ予定だったけど、雪が心配で早めにお帰りに。夕方、帰路につく前に家鴨軒に寄ってくれたそうで、とても気に入ってくれたみたい。

そうなのよね。ここにはなんとも言えないカフェらしさを感じる人がいるのよね。空間だけじゃなく、料理だけじゃなく、珈琲だけでなく、人だけでなく、なんかいろいろな要素が中途半端な感じでいいのよ(笑)。

それも、誰にも簡単には真似出来ないくらいの高次元での中途半端さ。つまり完璧をあえて求めない、ちょっと手前で止めてる感じ。完璧じゃないところがいいのよね。それが、安心感、安堵感、癒し、くつろぎ、ゆとりになってる気がする〜。

僕もいつかはこんな場所を持ちたいな。カフェでも良いし、公民館でも良いし、老人ホームでも良いし、事務所でも良いし、、、、あ、家でも良いんやけど(笑)


たまにはクレマたっぷりなエスプレッソも淹れてくれる。今日も美味しいいろいろをご馳走様でした。

家鴨軒


フレンチプレスコーヒーとスコーン。

家鴨軒


店名:cafe 家鴨軒(あひるけん) [ CAFE TRIBE ]
住所:福岡県糟屋郡志免町志免1−1−24
電話:092-936-1893
HP:http://www2.ocn.ne.jp/~ahiruken/
blog:http://ahiruken.blog.ocn.ne.jp/ 
店休日:火曜日・水曜日(たま〜に水曜日開いてます)



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※「福岡カフェ散歩」掲載店です。


以前の写真より少し。

家鴨軒

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■プロフィール
上野万太郎/僕がどこかで誰かと生きていたという記録。《食》との出会いは《人》との出会い。

詳しくは、勝手にWikipediaのページへ

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■著書:「福岡カフェ散歩」「福岡のまいにちカレー」

「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
福岡のカフェ54店を取材。オーナーさんの熱い想いを伝えたい。

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■欲望おにぎりとよろこび丼
2020年12月23日、長女がレシピ本居酒屋店長特製の欲望おにぎりとよろこび丼を出しました。

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