結婚や就職でいずれはこの家を出て行くであろう娘達。あと何年一緒に住むか分からないけど、少しでも「おふくろの味」を記憶に刻み込んでおいてあげたい。「おふくろの味」を心の奥に刻まれてない子供は、きっと大きくなって自分の子供に「おふくろの味」を食べさせてあげることは出来ないだろうから。
まあ、僕が作れば「おふくろの味」からはほど遠く、いつもこんな洋食メニューばかりの「おやじの味」だけど。
illustration by kaede
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