僕がどこかで誰かと生きていたという記録。
食べかけの写真ですが。

茗香閣担々麺


 四川料理は辛いと言うものの、ここの担々麺、辛〜い。日本の蕎麦やラーメンをすするように食べると、あまりの辛さとスパイスにムセて食べられない。というか、ズルズルと麺をすするのはイタリアのパスタと同じく中国でもお行儀が悪いことらしい。

 とても辛いんだけど、不思議と後々まで口がヒリヒリしたりはしない。17種のスパイスをお店で独自にブレンドしているとのこと。

 また、中国では食べ物を残すのは失礼なことではないらしい。無理して食べたり、残ったものを持って帰る必要はないとのこと。食事を提供する側としては、食べきれず余るくらい提供することが当たり前と考えるらしい。韓国料理でも同じことを聞いたことがある。

 そんなことを色々教えてくれるオバちゃんがいたのは、博多区東比恵の「茗香閣(めいこうかく)」でした。

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上野万太郎/僕がどこかで誰かと生きていたという記録。《食》との出会いは《人》との出会い。

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■著書:「福岡カフェ散歩」「福岡のまいにちカレー」

「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
福岡のカフェ54店を取材。オーナーさんの熱い想いを伝えたい。

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■欲望おにぎりとよろこび丼
2020年12月23日、長女がレシピ本居酒屋店長特製の欲望おにぎりとよろこび丼を出しました。

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