毎日日曜日の自由人。
どうしても許せないこと。誰だってみんなそんなことの一つや二つあるだろう。
人が人から放れて行く時というのは、その一つや二つのことが「踏み絵」になっているんだろう。

一つや二つなら仕方ないが、10個も20個も「踏み絵」がある人は、単なる我がままで堪(こら)え症の無い人かもしれないけどね。

知人や同僚とかいうレベルで付き合える関係なら「踏み絵」を出すまでもなくうまく付き合えていたのに、恋人になったり、夫婦になったり、親友になったり、スポーツのペアになったり、つまり運命共同体的に付き合わなければならなくなった時、「踏み絵」が頻繁に顔を出し始める。

人と永く付き合うには、距離感が大切だと思う。
「踏み絵」をちらちら見せながら本気にぶつかっていける関係でありながら、「踏み絵」を使う状況に相手を追い込まないのが僕の理想とする距離感だ。

この距離感というのは、人によって様々だと思うけど。

若い世代には、この距離感のコントロールが面倒くさくて、人とうまく付き合えない人が増えているような気がする。
近づきすぎれば火傷する、遠すぎれば寒くなる。火傷するくらいなら、離れて寒さを我慢する方がマシだということだろう。

しかし、これができなければ今の大人の社会で生きて行くのは難しい。
とんでもない天才か、とんでもない芸術家か、とんでもない職人でない限り。

僕もどっちかというと面倒くさい方だが、60歳で南の島にカフェをオープンするまでは、頑張るしかないね。
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■プロフィール
上野万太郎/僕がどこかで誰かと生きていたという記録。《食》との出会いは《人》との出会い。

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■著書:「福岡カフェ散歩」「福岡のまいにちカレー」

「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
福岡のカフェ54店を取材。オーナーさんの熱い想いを伝えたい。

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■欲望おにぎりとよろこび丼
2020年12月23日、長女がレシピ本居酒屋店長特製の欲望おにぎりとよろこび丼を出しました。

欲望おにぎりとよろこび丼



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