銀「(自分のことを名乗られた後で)ちょっとお尋ねします。ベジワンの市況グラフを利用させてもらって牛蒡の市況を調べていたんですが、2005年以前のデータはないのでしょうか?」
俺「申し訳けないですが、ベジワンオープンしたのが2006年4月なんです。オープン時にデータを遡って登録したのですが、とりあえず2005年11月以降しかデータ入力してないんです。」
銀「そうですか、、、、他にベジワンみたいにいろんな市況データが一覧的に見られるサイトはないのでしょうか?」
俺「無料でこんな感じでデータを見られるのは、他にはあんまりないと思いますよ。まあ他にないからベジワンを作ったわけですから。」
銀「そうですよね・・・」
俺「ところで、参考までにお聞かせください。なぜ銀行の方が牛蒡の市況データをお調べになっているのですか?」
銀「牛蒡の出荷をされている取引先の業者の方がおられるんですが、融資の審査作業の中で、その会社の数年間の売上の推移を牛蒡の相場推移と比較して裏付けをとろうと思ったんです。」
俺「なるほどですねぇ〜」
いろんな使い方があるもんだ。
農業ビジネスへの融資や投資が増えていく傾向にあります。そんな中で農業事業について経営シミュレーションなど行う際には過去の市況データは非常に有意義な情報となります。
この調子で毎日毎日、市況データを積み重ねていくことは、いつの日かきっと数千万円、数億円の価値あるものになるに違いないと強く確信する今日この頃です。







