クソじじい、言われて嬉しい、六十代。

たった数十万円のもめ事で1年半かかりました。

数十万円でも大金です。しかし野菜の取引高からすれば「たった」なんです。
裁判する費用を考えたら普通はこのくらいの金額では裁判することは少ないでしょう。しかし、相手のやり方に納得いかなかったため裁判に踏み切ったのです。

結局、示談が成立し、本日、数十万円を手に入れました。しかし、もめごとの発端の時に数十万円損してますので結局はマイナスですけど。

野菜商品を扱っていると、もめ事は避けて通れません。出荷した時は問題なくても相手に到着してみると品質が悪くなっていたり、数が違ってたり、時間に遅れたり・・・。

そもそも工業製品のようなきっちりとした規格がないし、定価もないし、注文書をいちいちFAXや郵送で毎回やりとりすることもないし・・・。
日々の仕事そのものや業界の構造自体がもめ事の温床となってます。

それにしても、1年半前にうちの申し出に対して相手がこの示談金の半分でもすぐに払ってくれていれば、わざわざ裁判なんてことにならなかったのに・・・。

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上野万太郎/僕がどこかで誰かと生きていたという記録。《食》との出会いは《人》との出会い。

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■著書:「福岡カフェ散歩」「福岡のまいにちカレー」

「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
福岡のカフェ54店を取材。オーナーさんの熱い想いを伝えたい。

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■欲望おにぎりとよろこび丼
2020年12月23日、長女がレシピ本居酒屋店長特製の欲望おにぎりとよろこび丼を出しました。

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