クソじじい、言われて嬉しい、六十代。

三丁目の夕日やっと観ました「三丁目の夕日」。待ちに待ったDVD発売です。

「携帯もパソコンもテレビもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう・・・」というナレーションそのものの作品でした。

映画の中には、何度も東京タワーが出てきます。映画に東京タワーなんてよくあることですが、この映画に出てくるのは建設途中の東京タワーなんです。物語が進んでいくのに合わせて建設中の東京タワーがだんだん高くなります。そしてエンディングには夕日の中にシャンとそびえる東京タワーがなぜか懐かしく郷愁を覚えます。

建物も部屋も服装も車も電車も懐かしい。そして子供も懐かしい。

昭和30年代前半、戦後復興して高度成長期に突入したころの昭和の日本。人の心が豊かだった頃の心温まる物語です。子役の2人が最高です。泣きました。★★★★★満点

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■プロフィール
上野万太郎/僕がどこかで誰かと生きていたという記録。《食》との出会いは《人》との出会い。

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■著書:「福岡カフェ散歩」「福岡のまいにちカレー」

「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
福岡のカフェ54店を取材。オーナーさんの熱い想いを伝えたい。

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■欲望おにぎりとよろこび丼
2020年12月23日、長女がレシピ本居酒屋店長特製の欲望おにぎりとよろこび丼を出しました。

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