草なぎ剛主演、フジテレビ制作の日韓映画「ホテルヴィーナス
とある街の古びた長期滞在型ホテルの住民の中で繰り広げられる人情劇。人生に挫折して行き場のない人たちがこのホテルの中で、愛・信頼・絆・夢・憧れ・夢を取り戻していくお話。
ほとんどがブルーっぽい白黒映像。BGMにロックやジャズを時折効果的に使っており、カメラワークも独特で、雰囲気がありおしゃれな映像となっている。ちょっと眠たくなるかもしれませんがお勧めの作品です。 ちょっと残念なのは舞台が韓国というだけで韓国文化を余り感じられなかったことですね。
ホテル店主ビーナスの「人間は自分の痛みには敏感で、他人の痛みには鈍感だ」というセリフが心にしみます。★★★★☆
」を出しました。
