クソじじい、言われて嬉しい、六十代。
そろそろ博多では山笠の季節だ。
ちまたでは、手拭(てのごい)・扇子・法被(はっぴ)姿の
男衆をちらほら見かけるようになってきた。

7月1日より15日までの山笠期間中、
福岡市場では胡瓜の相場が下がるといわれている。

その期間中、関係者は胡瓜を一切口にしないからである。
地元の小学校では給食からも胡瓜が消えるらしい。

それは、山笠の舞台となる櫛田神社の祗園様の神紋が
胡瓜の輪切りの切り口に似ているからだ。

本当に胡瓜の相場が下がるのか今年はちゃんと
チェックしてみてみよう。


そんな中、行きつけの焼肉屋さんから、
関係者に配られる「中洲流(なかすながれ)」の今年の扇子を頂戴した。
今年の山笠は、この扇子片手に街に出てみることにするか。
山笠扇子
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上野万太郎/僕がどこかで誰かと生きていたという記録。《食》との出会いは《人》との出会い。

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■著書:「福岡カフェ散歩」「福岡のまいにちカレー」

「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
福岡のカフェ54店を取材。オーナーさんの熱い想いを伝えたい。

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■欲望おにぎりとよろこび丼
2020年12月23日、長女がレシピ本居酒屋店長特製の欲望おにぎりとよろこび丼を出しました。

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