僕がどこかで誰かと生きていたという記録。
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博多駅から筑紫通に入ったところにあるTERASOビル。八仙閣が入居しているビルなんだけど、そこの2階にある【蓮双庭】(れんそうてい)でランチ。

日本を代表するモダンチャイニーズのシェフ、脇屋友詞(わきやゆうじ)氏がプロデュースする中華レストラン。お店によると『お客様の人数やシーンによって様々にお使いいただける居心地のよい空間とWakiyaのモダンチャイニーズをご提供いたします。』とのこと。まさにそんな感じ。

COVID-19の影響で二か月弱休店していたが、6月上旬からテイクアウトを始めたらしい。その中で、チャイナポークカレーというのがあって気になっていたんだけど、今日、店内で食べる機会をいただいた。

これを作ってる平賀シェフ(写真中央)は脇屋さんから【蓮双庭】の責任者を任されてる関東出身の実力派の中華シェフ!、、、なんだけど、この平賀シェフがカレーが好きなのよ。以前からカレーのことで話をさせてもらっているが、福岡市内のカレーシェフとも交流があって日々カレーの研究をしているという。いいのかな?(笑)

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このカレーが美味しかった。チャイナポークカレーという名前なんだけど、鶏がらスープをベースにココナッツミルクを使用。さらに中華らしく甜麺醤(てんめんじゃん)も使っているらしいが、過激な刺激はなく上品に高級感のある仕上がり。

豚肉は鹿児島県鹿屋市の豚をスモーク。トロトロになるまで煮込まれてドーンとのってる。これ、テイクアウトだけではもったいないんじゃなかろうか。中華料理店ということでカレーの匂いがすると他の料理に悪影響がでるからという意見もあるが、味の割にはカレー臭は広がってなかった。

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これ作った人は絶対カレー好きだよね、とすぐ分かる味でした。

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せっかくなんで脇屋シェフといえば、これです。
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台湾の凍頂烏龍茶
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フルーツポンチが出てきた。
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店名:蓮双庭(れんそうてい)
住所:福岡市博多区博多駅東2-7-27
電話:092-411-4227
http://www.wslotusgarden.com/
※駐車場あり




からの一階にある【COFFEE & BOOKS】でアイスラテ。経営は【八仙閣】かな。運営は【manu coffee】です。今日はイラストレーターでもあるタケルくんでした。
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店名:COFFEE & BOOKS in 八仙閣
住所:福岡市博多区博多駅東2-7-27
電話:092-411-4181






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■プロフィール
上野万太郎/僕がどこかで誰かと生きていたという記録。《食》との出会いは《人》との出会い。

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■著書:「福岡カフェ散歩」「福岡のまいにちカレー」

「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
福岡のカフェ54店を取材。オーナーさんの熱い想いを伝えたい。

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■欲望おにぎりとよろこび丼
2020年12月23日、長女がレシピ本居酒屋店長特製の欲望おにぎりとよろこび丼を出しました。

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