お昼で仕事上がって午後はテレワーク。そんな感じで帰りに自宅のある東区で弁当買って帰ろう。
福岡市東区では香椎地区(千早含む)の飲食店が日頃からとても仲良しなのよね。店主だけでなくスタッフも含めてプライベートで飲みに行ったりしながら中央区や博多区に負けるな!っていう感じで結束を固めている。
今回、こんな状況になったので、とりあえず多くの店が営業を自粛。そして、テイクアウトで頑張ろう!!と一致団結して盛り上がっている。
長女が店長をしている【とり焼肉エイト】前でも自店の弁当や惣菜だけでなく香椎参道のバル【アリカド】のサンドイッチも預かって販売している。
さらに大きな動きとしては香椎駅近辺の飲食店が、西鉄香椎駅前の元カフェの空き店舗で弁当や惣菜を持ち寄って販売している。【にしてつストア 香椎店】の目の前です。
今日僕も弁当を買いに行ったら【トンキーモンキー】店主で『香椎コンテナ村』のまとめ役の仲盛さんが売り子をされてた。
今回近隣の飲食店に声掛けしたのも仲盛さん。
「今日は、17店舗が参加してますよ!!」
「17店舗も!!つい先日4〜5店舗で始めたんじゃなかったっけ??」
日に日に増えてる。
売り子は3〜4人ぐらいで交代制でやってるみたい。売り子を出せない店もあるがそれはそれでとがめない。出来る店が出来ることをみんなのためにやる。
何なんやろ、このフレキシブルさ、自由さ。ルールがないのがルール。出来ることは何でもする。来るものは拒まず、去るものは追わず。
中央区でもこういう動きというか、もっとキッチリとしたカッコイイ動きが出来上がったりしてるけど、この東区の野良武士的でブルトーザー的な生命力の強さを感じる動きもカッコイイと思う。
テイクアウトなら何でもCOVID-19対策オッケーという訳ではないけど、先の見えない道を探りながらみんなで結束している姿は元気が出る。衛生面にも気をつけながら、さらに頑張ってほしい。