僕がどこかで誰かと生きていたという記録。
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西鉄高宮駅の名店街にある「イタリア食堂 SACCO」。いわゆる高架下にある商店街ですね。以前、ランチで美味しいボロネーゼを食べて以来、2回目の訪問。

正式には「un SACCO di felicita」という店名だそうで、“幸せの袋”=“たくさんの幸せ”という意味らしい。

シェフの秋元幸さん(写真左:さっちゃん)が「大好きな南イタリアのマンマ料理を食べてもらいたい!!」とフロア/ワイン担当の田上さん(写真右:たのちゃん)と2人で頑張ってます。

白い壁、高架下とは思えない高い天井、淡く温かい照明。家族でもカップルでも友達とでも明るく楽しく食事が出来る雰囲気のお店です。

ここは同じく高宮の住宅街にある“炭焼きガトー・ピレネー”の店、あの有名で大人気のfattoria da Cosimo(ダ・コジモ)」が経営している店。“炭焼きガトー・ピレネー”とは備長炭を使って手作りで焼いてるバームクーヘン。

先週は1週間お店を閉めて、オーナーやスタッフみんなでイタリアに研修旅行に行ってらしい。

カッコ良くてオシャレで高級なイタリア料理とかではなく、あくまでも南イタリアのお母さん料理を目指しているということ。

確かに食べてみると毎日でも食べられるような、それでいて家では作れないような、ホッとするようなお皿の数々。

「あ〜、イタリアの家ではお母さんがこんな料理を家族のために作ってくれてるんだろうな、きっと」と素直に思える料理でした。

ランチタイムもいろいろたくさんお得なメニューあるので、お昼にもまた行ってみよう。


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グラスワインは400円
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まずは前菜をいくつか。水牛のモッツアレラチーズと生ハム
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牛タン
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秋刀魚のマリネ
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イタリアオムレツ
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そして、パスタは、スパゲッティポモドーロ
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それと、スパゲッティボロネーゼ
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肉肉しい〜
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豚肩ロースのカツレツにミニトマトトッピング
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パンと自家製フォカッチャ
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本日のドルチェ
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アメリカーノ
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全部、美味しゅうございました。

ご馳走様でした〜。



店名:イタリア食堂 SACCO(サッコ)
住所:福岡市南区大楠3-20-18
電話:092-523-3525
時間:11:30〜14:30 / 17:30〜21:30
店休:月曜日(祝日営業の時は変更あり)



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上野万太郎/僕がどこかで誰かと生きていたという記録。《食》との出会いは《人》との出会い。

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■著書:「福岡カフェ散歩」「福岡のまいにちカレー」

「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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「福岡カフェ散歩」(2012年12月)
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