大阪に『IN/SECTS』(インセクツ)というローカル・カルチャーマガジンがあります。その最新号が5月20日に発売されました。その特集のテーマは「いいお店のつくり方」。
「いいお店のつくり方」って判り易いテーマですが、答えを出すのは難しいよね。
今回は『IN/SECTS』の編集長、松村貴樹氏が来福して天神の本屋「Rethink Books」でトークショーでした。
迎えるのは、ヌードルライターで『福岡 うどんのはなし』の著者、山田祐一郎氏。
その2人が、今回の最新号のテーマ「いいお店のつくり方」にそって、取材での裏話や日頃から飲食業や小売店と関わる中で感じる“いいお店”について語り合い。
松村氏の話を聴くのは2度目でした。
便利な店や安い店、お得な店ではなく、僕らが“いいお店”と感じるのは、独立系の小箱で店主の人柄や思いを感じられる様なコミュニケーションを楽しむことが出来るお店。
しかし、そんな視点で“いいお店”を感じる消費者はマーケット全体で考えたら1割くらいかも。そして、その1割をターゲットに“いいお店”の店主たちは毎日熱い想いをお店で表現しているんだろうな、と。
僕が日頃お店に通って、ブログを書きながら常々不安に思いながら考えていることを再確認するような話を聴けて、何かホッとしました。
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帰りに最新号を購入。読むのが楽しみです。(『IN/SECTS』ホームページより借用)
今日のイベント参加者へのお土産は、『IN/SECTS』の創刊号。
今日も暑かったね。冷たいもの飲んでしまった。
「Rethink Books」の店内。本のセレクトショップです。
ここの箱は期間限定でいろんな店が営業するという実験的店舗。「Rethink Books」の営業期限は未定。隣にはカフェも営業中。
ということで、ありがとうございました。
お疲れさまでした。
店名:Rethink Books
住所:福岡市中央区天神1-10-24
電話:092-406-7787
時間:11:00〜22:00
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