僕がどこかで誰かと生きていたという記録。
かどや

美野島商店街の角にある「かどや」

昔ながらのうどん食堂。

創業は1920年だって。

Amazon プライムで『深夜食堂』を見ていたら、どうしても“食堂のかつ丼”を食べたくなって、「あっ!!」と思い出して美野島へ。

何度も前を通ってたけど、初めてガラガラと古戸を開ける勇気がでた。


かつ丼、490円だって。味噌汁つき。

あ、、味噌汁描き忘れてる・・・。

ほぼ全メニュー、定食も含めて、500円以下。


店に入って食券を買う。券売機ではなく、売店カウンターみたいなところで女性が手売りされてる。

フロアは僕の母親と同じくらいの年代の女性が担当。ここの女将さんかな。笑顔の表情に余裕がありすごく品があるお方。



『店内の写真撮影はご蓮慮ください』と遠慮気味に小さく貼り紙がしてあったので、映像を目に焼き付けて帰って絵にしてみた。

こんな小奇麗に年季の入った古びた食堂で、仕事でもないのに一眼レフカメラを出して写真を撮るなど無粋なことはないよね。


夏季だけらしいアイスキャンディーを売ってるみたいで、食べてる間にも3組くらいがそれを買いに来ていた。

僕もパックに入った焼きそば210円、と稲荷さん180円を持ち帰った。

あ〜、ごっちゃんでした。



店名:かどや
場所:美野島商店街
店休:日曜日


創業1920年に敬意をこめて
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上野万太郎/僕がどこかで誰かと生きていたという記録。《食》との出会いは《人》との出会い。

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「福岡のまいにちカレー」(2014年4月)
福岡で毎日カレーを食べながら48店をカメラを持ってオーナーさんをインタビュー。カレーの数だけ物語がありました。

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