「スプーンソング」で美味しいカレーを食べた後、帰りに「プカプカキッチン」へ!!こちらも大雨のため、いつもの混雑している土日とは違って、ちょうど良い感じの忙しさ。「スプーンソング」にしろ、「プカプカキッチン」にしろ、雨の休日は狙い目だね。
店に入ると長島オーナーシェフが手を振って迎えてくれた。
「おーーー!!万太郎さん!!この前からお世話になりました!!」
「いえいえ、こちらこそ、いろいろお世話になり、ありがとうございました!!」
先週、例のテレビの取材に対応してもらったりでお世話になったのです。
それにしても、今日、長島さんが僕を見つけて声を掛けてくれた時の笑顔がすばらしすぎて嬉し過ぎて忘れられない。
是非ともぽちっと
今日も押して頂けたらありがたい。
今日は人気の“ワッフル”とお勧めの“マンゴーチーズケーキ”をいただいた。
この女性スタッフさんに「若い時の柏木由紀子に似ているね!!ほら、坂本九の奥さんよ!!」と言ったものの、そのスタッフさんも長島オーナーも柏木由紀子さんを分からなかった(泣)。「AKBの柏木さんですか?」みたいな(笑)。
こんな感じで、ブログで知り合い、本でつながり、テレビに広がっていくにつれてお店の人と関係が深まって行くことに幸せを感じる今日この頃。
いつも言ってるけど、“美味しさとは何か”というのは人によっていろいろ感じ方は違うだろうけど、僕の場合は、“料理人と食べる人の関係性”だと思ってるんです。作る人がいて食べる人がいる。そして料理はそれをつなぐ“媒体”だと思う。“媒体”だとか言うと料理人の方に怒られるかもしれないけど、僕はそう思うのです。
高級素材を使ってすごい技術をもった料理人が作る料理はそりゃ美味しいでしょう。しかし、それを美味しいと思えるのは、たまにしか食べないからだと思う。
僕のように毎日外食をする人間にとっては、料理人と食べる側の僕との間に“愛”がなければ満腹にはなっても、満足はできない。心が満たされない。
だからこそ、気に入った店、というか気に入った料理人や店主がいる店に何回も何回も繰り返し通って関係性を深めていこうとしているのでしょう。自然と。
無愛想でもいい、安くてもいい、高級でなくてもいい、普通でもいい。そこに“愛”を感じる店に僕は通ってる。というか振り返ってみるとそういうことだったんです。
これからもそんな感じで毎日毎日美味しいものを食べるために、“愛”を感じる人に出会って行きたいと思う。
『福岡カフェ散歩』も『福岡のまいにちカレー』もそんな気持ちを込めて書きました。だからショップリストでもないし、メニューカタログでもないのです。僕がお店に感じた“愛”を書いた愛情物語のつもりなんです。そんな感じで読んでもらえたら有り難いです。まあ書き手の勝手な思い込みですが。
ということで、いろんな意味を込めて、今日もごっちゃんでした!!
店名:PUKAPUKA KITCHEN (プカプカキッチン) [ 食べログ ]
住所:福岡市西区今津4754−1
電話:092-834-5292
店休:火曜日
時間:11:30〜22:30
blog:http://pukapukakitch.jugem.jp/
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